コロナ禍のなか、自作したマスクの展示会を公募実施
令和2年10月30日(金)~11月2日(月)の4日間、中央公民館で行われた「利用登録団体展示会」に、生涯学習情報コーナーとして参加しました。
今回のコロナマスク展には33名の方から75点が集まりました。「絵柄」「形」に一工夫したものばかり。出展者は女性が90%、年齢幅は40歳代から90歳代で、年齢構成の中心は70歳代(52%)、地元の入間川地区からの24件(32%)を筆頭に、広く市内8地区から多くの出品がありました。
見学者の投票で、最優秀賞、優秀賞、優良賞が各1作品、また、デザイン賞、テクニカル賞、アイデア賞も選ばれました。
最優秀賞作品(富士見T.Sさん) 優秀賞作品(入間川F.Iさん) 優良賞作品(入間川T.Kさん)
優しい色と絞りが華麗 ネコ柄のマスクとお揃いの 十二支の手ぬぐいを利用
孫の晴れ着で使った布で マスクケースで可愛く 闘牛の勢いでコロナ退治を
デザイン賞(鵜ノ木F.Yさん) テクニカル賞(入間川T.Uさん) アイデア賞(広瀬Y.Aさん)
お寺さんから頂いた ブラウスの生地を使って 七夕の妖精おりぴぃを
般若心経の手ぬぐいで レースの裏にストライプを もっと知ってもらいたくて
本年1月19日(火)から3月28日(日)までの69日間、「生涯学習情報コーナー」主催で「みんなのLOVE一言メッセージ展」を開催しました。
市民交流センターが休館中でサークル活動も休止している中、通常の人の流れは激減していましたが、1月上旬に「中央公民館だより」に募集案内が掲載され、広域にわたってのPRが功を奏したのか、予想を上回る82件の一言メッセージが寄せられました。
いずれの内容も、人への好意や感謝の現れであり、家族宛のものが42件と半数を占めました。その内訳は娘・息子あてが21件、夫・妻へは10件、母親・両親へ8件、孫3件でした。又、今は亡き連れ合いや父母へのメッセージ、引きこもりの家族が共に糸口を探っている方など、とても広範囲にさまざまな内容でした。
家族以外へのメッセージは40件でしたが、コロナ禍ゆえでしょうか、病院・医療従事者への17件が特出していました。また、件数は少ないが友達、東北地震被災者、先輩、恋人、職場関係者へ等と、とても幅が広い応募でした。